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マカオ国際空港、19年7月の旅客数が対前年15%増の85万人に…開港以来24年間の単月最多記録

産業・経済2019/08/07 15:18

マカオの主要な空の玄関口、マカオ国際空港の運営会社にあたるCAMは5月7日、今年(2019年)7月の旅客数が前年同月から15%増の延べ85万人超、発着回数が同19%増の延べ6800回超となり、開港以来24年間の単月最多記録を更新したと発表。

このほか、1日あたり平均旅客数は15%増の延べ2万7000人、1日あたり平均の発着回数は延べ220回。新規航空会社の参入や新路線の開設と座席利用率の上昇により、中国本土線、東南アジア線、台湾線の旅客数がそれぞれ26%、13%、3%の増だったとのこと。マカオ航空の東京(成田)線が7月1日からダブルデイリー化したことも数字に寄与したと見られる。

マカオ国際空港の7月末時点の乗り入れ航空会社数は29、乗り入れ都市数は58で、1週間あたりの定期フライト数は1500。今年1〜7月累計の旅客数は前年同時期から17%増の延べ558万人超、発着回数は19%増の延べ4万4000回超。レガシーキャリアと格安航空会社(LCC)の旅客数はそれぞれ15%、24%の増。

夏休みシーズンにあたる8月についても、旅客数、発着回数とも好調に推移しているとし、新記録更新も視野に入るとの予想を示した。8月2日には、旅客数が単日最多記録となる延べ3万3000人に達したとのこと。

マカオ国際空港はタイパ島の北東部にあり、ポルトガル統治時代の1995年に開港した。現在は東北及び東南アジアとの短距離路線が主で、LCCの誘致に積極的なことでも知られる。日本との間の定期便については、マカオ航空が東京(成田)に1日2往復、大阪(関西)に1日1往復、福岡に週4往復就航しており、いずれも全日空とのコードシェア便となっている。今年12月18日からは関西線がダブルデイリー(1日2往復)になる予定。近年、マカオ国際空港の旅客数は右肩上がりの増加が続いている状況で、昨年通期の旅客数は対前年15%増の延べ826万人を記録。今年の年間旅客数見込みは過去最多だった前年から16%増となっている。目下、年間旅客数キャパシティを1000万人に増やす拡張工事が進められている。

マカオ国際空港旅客ターミナルビル出発階(写真:CAM)

マカオ国際空港旅客ターミナルビル出発階(写真:CAM)

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