今月（5月）6日、自称モデルの香港人女性がタイ・チェンマイのスポーツ娯楽施設エックスセンターを訪れた際、全裸でバンジージャンプに挑戦したことが物議を醸している。

香港各紙がタイメディアの報道を元に報じた内容を総合すると、一部始終を捉えた写真や動画がSNSサイトなどを通じて広まったことから、現地警察当局の関心事となった。その後、警察当局は施設運営者に対し、「品位を欠き風紀を乱す行為」にあたるとして1000バーツ（日本円換算：約3500円）の罰金を科したという。また、現地中国大使館にも通報を行った上、女性の行方を追っているとのこと。

施設によると、この女性は複数の香港人と見られる友人らと施設を訪れていたという。バンジージャンプにチャレンジする際、ジャンプ台に移動する時点まではビキニを着用していたが、ジャンプ直前になって全裸になったという。

資料写真（フェイスブックより）