マカオ、旧正月ホリデー期間中の出入境者数対前年2〜3%増予想

マカオ治安警察局は2月13日、旧正月(春節)ホリデー期間中の出入境者数について、前年の同じ時期から約2〜3%増になるとの見通しを発表した。

出入境のピーク予想は元旦から数えて3日目の2月16日から6日目の21日まで。複数あるイミグレーション施設のうち、最も混雑すると予想されるのがマカオ半島北部の關閘とのことで、入境が午前9時から午後1時、出境が午後3時から午後8時にピークとなる見込み。

治安警察局出入境事務廳では、混雑緩和のため内勤スタッフを前線のサポートに回すなどして出入境審査カウンターの稼働を増やすほか、審査場内の誘導人員も増やして秩序維持にあたる計画とのこと。

關閘イミグレーション施設周辺を巡回する特警隊員と警察犬(写真:マカオ治安警察局)

關閘イミグレーション施設周辺を巡回する特警隊員と警察犬(写真:マカオ治安警察局)

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