マカオでB型インフルエンザ流行続く…衛生局が特に幼児のいる家庭に予防対策呼びかけ

マカオ政府衛生局(SSM)は5月8日、マカオでB型インフルエンザの流行が続いていると発表。B型インフルエンザは幼児に対する影響が大きく、特に幼児のいる家庭に対して予防対策を呼びかけるとともに、流行状況のモニタリングを行っているとした。

SSMによれば、前週のマカオにおけるインフルエンザとみられる症状で医療機関を受診した人の割合は成人が平均値以上、幼児に限ると今年初頭のピーク時に迫る数字とのこと。

マカオ政府衛生局(写真:GCS)

マカオ政府衛生局(写真:GCS)

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