マカオ、「五・一」労働節GWの総インバウンド旅客数がコロナ前水準上回る約85万人に…平均ホテル客室稼働率94.1%

 マカオ政府旅遊局(MGTO)と治安警察局は5月6日、マカオにとって第一、第二の旅客ソースにあたる中国本土で5連休、香港で飛び石連休となった今年(2025年)「五・一」労働節ゴールデンウィーク(5月1〜5日)の総括レビューを発表した。

 両局の発表を総合すると、期間中の総インバウンド旅客(速報値)は前年同時期から40.7%増の84万9819人(延べ、以下同)、単日平均にして約17万人で、コロナ前2019年同時期(約15.8万人)を上回った(107.5%)。

<2025年労働節GW>世界遺産・聖ポール天主堂跡前は多くの旅客で賑わった(写真:MGTO)

 単日最多は5月2日の約22.2万人。旅客ソース別では、中国本土からが全体の79.8%を占める約67.8万人、香港からが13.1%の約11.1万人、台湾からが1.1%の約9100人、中国本土・香港・台湾以外からの国際旅客が6%の約5.1万人に。

 期間中の平均ホテル客室稼働率は94.1%で、前年同時期から5.0ポイント上昇。最高だったのは5月2日の98.1%。

<2025年労働節GW>タイパヴィレッジでは歩行者天国が実施された(写真:MGTO)

 治安警察局によれば、期間中にマカオ半島中央部の歴史市街地区(新馬路及び聖ポール天主堂跡一帯)とタイパ島のタイパヴィレッジ官也街一帯に人流が集中し、聖ポール天主堂跡近くで延べ7回、新馬路で1回の交通管制措置を講じたとのこと。タイパヴィレッジ官也街一帯については歩行者天国が実施された。

 このほか、期間中のタクシー違反検挙数は9件(乗車拒否8件、いわゆるぼったくり1件)で、交通事務局に引き継いだ乗客に対する無礼も5件あったという。いわゆる白タクの検挙数は7件。旅遊局と合同で8件の無認可宿泊施設に対する取り締まりも行ったとのこと。

<2025年労働節GW>關閘イミグレーション入境ホールの様子(写真:マカオ治安警察局)

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