マカオ国際空港、13年第2季旅客輸送量15%増

マカオ国際空港運営会社は3日、今年(2013年)第2季の旅客輸送量が15%増となるのべ230万人超、フライト数も21%増となる2万3000回に達したことを発表。6月単月の旅客輸送量はのべ40万人を超え昨年同月比12%増、離発着回数は4,000回超と同23%増。

7月から8月の夏期休暇期間中、多くの航空会社が増便や新路線の開設を予定している。澳門航空はバンコク便を毎日3便に、アモイ航空はマカオ発着便を毎日1往復とする。この他、マレーシアのファイヤーフライ航空、ラオス航空などの東南アジアの航空会社が8月にも新路線を開設する計画。

マカオ国際空港(資料)=マカオ・タイパ島―本紙撮影

マカオ国際空港(資料)=マカオ・タイパ島―本紙撮影

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