マカオの3月ホテル客室稼働率77.3%に急落=中国本土客大幅減響く

マカオ政府統計調査局が4月30日に公表した最新統計で、今年(2015年)3月の平均ホテル客室稼働率が前年同期比10.9ポイント減となる77.3%にとどまっていたことが明らかとなった。

ホテル等級別の客室稼働率は、5つ星が9.2ポイント減の79.0%、4つ星が14.3ポイント減の77.5%、3つ星が15.2ポイント減の74.1%。

今年3月現在マカオで営業中のホテル数は前年同月と同数の99軒、客室数は1.8%増の2万8400室あり、このうち5つ星ホテルが27軒で、客室数は全体の64.8%を占める1万7700室。

今年3月のマカオのホテル宿泊客数は前年同月比16.1%減の79.7万人(のべ、以下同)で、中国本土旅客に限ると18.6%減だった。また、3月の訪マカオ旅客総数は前年同月比13.5%減となる227.1万人で、月次としては2012年10月以来最低を記録している。

マカオ政府土地工務運輸局が3月1日に公表した資料によると、昨年(2014年)第4四半期時点で建設中のホテルが25軒、計画段階のものが28軒あり、これら53軒の合計客室数が2万5900室に上り、近い将来、マカオのホテル客室数は現在のおよそ2倍となる見通し。

大型カジノIR(統合型リゾート)施設の建設ラッシュが続くマカオ・コタイ地区(資料)=2015年2月—本紙撮影

大型カジノIR(統合型リゾート)施設の建設ラッシュが続くマカオ・コタイ地区(資料)=2015年2月—本紙撮影

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