マカオ半島北西部沿岸で魚が大量死=約3トン分、当局が回収済み

10月8日朝、マカオ半島北西部の筷子基北灣一帯の海面に大量の死んだ魚が浮かんでいるのが見つかった。

すでにマカオ政府海事・水務局が回収作業を終えており、死んだ魚の量は約3トンに達したという。また、環境保護局が水質サンプルの採取を行ったとのこと。

当局では、市民に対して健康への影響を考慮し、海面に浮いた魚を穫って食べないようにと呼びかけている。

魚の大量死がみつかった筷子基北灣の現場=10月8日(写真:DSPA=マカオ環境保護局)

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