マカオでクールビズ始まる、エアコン設定温度は「25度以上」に=8月末まで実施

マカオでは5月後半以降、南国特有の強い陽射しが照りつけ、気温30度以上、体感温度が40度近くに達する日が続くなど、すっかり真夏モードに突入している。

マカオ政府エネルギー発展弁公室は6月14日、同日から8月31日までの間、省エネキャンペーンの一環として「クールビズ(中国語表記:便服夏)」を実施すると発表。期間中、公務員が軽装で出勤することを奨励するとともに、役所や公共施設のエアコンの設定温度を「25度以上」に設定するよう呼びかけた。

マカオでは一般的にエアコンを効かせすぎる傾向があり、寒い室内で厚着をする人も目立つなど、エネルギーの無駄遣いが指摘されている。

エネルギー発展弁公室では、一般企業や団体のクールビズ参加も歓迎するとしており、省エネ文化がマカオ社会に定着することを期待するとしている。

今年度のクールビズ開始前夜にあたる6月13日夜には、省エネキャンペーンの一環として1時間の消灯を実施するイベントが行われ、政府関連施設をはじめ、カジノIR(統合型リゾート)施設や観光スポットのライトアップなどが一斉に消された。なお、2014年に実施した消灯イベントでは、28万台のテレビの1時間分の消費電力に相当する2万8000キロワットの節電効果があったとのこと。

省エネキャンペーンによる消灯中(上)と消灯前(下)のマカオの町並み=6月13日(写真:GCS)

省エネキャンペーンによる消灯中(上)と消灯前(下)のマカオの町並み=6月13日(写真:GCS)

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