マカオ・コタイ地区にあるザ・リッツ・カールトンマカオでは、今年（2016年）11月13日から15日までの4日間、「ザ・リッツ・カールトン アジアパシフィックフード＆ワインフェスティバル」を開催すると発表した。

同イベントは2011年に大阪でスタートして以降、アジアパシフィック地域のザ・リッツ・カールトンで年に一度開催されており、今年で5回目を迎える。ザ・リッツ・カールトンマカオは昨年5月にオープンしたばかりとあって、マカオ開催は今回が初めてとなる。

第5回ザ・リッツ・カールトン アジアパシフィックフード＆ワインフェスティバルでは、ペルーから「世界のベストレストラン50」のランキング1位（2013年）に輝いた「アストリッド・イ・ガストン」を率いるディエゴ・ムニョス氏、ミシュランの星を5つ獲得し、現在はスペインのホテルアーツ「エノテカ」で腕をふるうスペインのパコ・ペレス氏、ミシュラン2つ星を獲得したザ・リッツ・カールトン香港「天龍軒」料理長のポール・ラウ氏といったスターシェフをはじめ、世界中のミシュランレストランにチーズを提供するフランスの専門家フランソワ・ブルゴン氏、ミクソロジスト世界チャンプオンのジェームス・バーガー氏、アントニオ・ライ氏、ハーディープ・レハルらを招聘。

期間中、ホテル内のレストランやカフェを舞台にディナーイベントの他、クッキングクラス、デモンストレーションといった各種プログラムの開催が予定されており、それぞれチケットを購入することでゲスト参加が可能となっている。贅を尽くしたグルメを味わえるのはもちろん、スターシェフらとのコミュニケーションも楽しめる貴重なチャンスといえる。

プログラムやチケット情報などの詳細については、ザ・リッツ・カールトンマカオの公式ウェブサイト（http://www.ritzcarlton.com/en/hotels/china/macau/dining/asia-pacific-food-wine-festival）を参照。

「ザ・リッツ・カールトン アジアパシフィックフード＆ワインフェスティバル」イメージ（写真：The Ritz-Carlton, Macau）