マカオの双子の赤ちゃんパンダ、一般公開時間拡大=休館日除く毎日午後の2時間に

マカオ・コロアン島の石排灣郊野公園内にあるマカオジャイアントパンダパビリオンで昨年(2016年)6月26日に誕生した双子のオスの赤ちゃんパンダの健健と康康について、1歳の誕生日を迎えるのを機に、一般公開時間が拡大されることが決まった。

マカオジャイアントパンダパビリオンを管轄するマカオ政府民政総署(IACM)が6月20日に発表した内容によれば、7月から8月までの間、毎週月曜の休館日を除く毎日午後2時30分から4時30分まで一般公開時間を行うという。6月末までは毎週日曜日の同時間帯のみとなっている。

健健と康康は初めてのマカオ生まれのパンダ。現在、マカオジャイアントパンダパビリオンでは健健と康康のほか、父の開開と母の心心の計4頭が飼育、公開されている。

(>>その他の写真は「マカオ新聞」公式フェイスブックの記事参照)

マカオの双子の赤ちゃんパンダ、兄の健健(右)と弟の康康(左)=2017年2月-本紙撮影

マカオの双子の赤ちゃんパンダ、兄の健健(右)と弟の康康(左)=2017年2月-本紙撮影

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