LCC（格安航空会社）大手エアアジア（本社：マレーシア）傘下のインドネシア・エアアジアが8月7日、マカオ〜ジャカルタ線に就航。両都市を結ぶ唯一の直行便となる。

8月末までの運航スケジュールは週3往復（月・金・日曜）だが、9月1日から水曜を加えた週4往復への増便を予定している。

マカオ国際空港運営会社、CAMマーケティング部のエリック・フォン（方曉健）ダイレクターは就航記念式典において、近年、東南アジアからマカオを訪れる旅客数は安定して増加しており、インドネシアは重要な旅客ソースのひとつだとコメント。統計によれば、昨年（2016年）にマカオを訪れたインドネシア旅客数は対前年11.7%の増だったという。

マカオ国際空港で開催されたインドネシア・エアアジアのマカオ〜ジャカルタ線就航記念式典＝2017年8月7日（写真：CAM）