11月の訪マカオ旅客数、対前年9.4%増の約283.3万人=1〜11月累計5.1%増

マカオ政府統計調査局は12月27日、今年(2017年)11月の訪マカオ旅客数統計を公表。月次の旅客数は前年同月から9.4%増、前月から1.9%減となる延べ(以下同)283万3061人だった。

今年11月の訪マカオ旅客全体のうち、宿泊を伴う旅客が前年同月から10.0%増の151万1769人、日帰り旅客が8.8%増の132万1292人。旅客の平均滞在時間は1.2日、日帰り旅客に限ると0.2日、宿泊を伴う旅客は2.2日で、いずれも横ばいだった。

かつて、訪マカオ旅客の大半が日帰りだったが、宿泊を伴う旅客は11月まで28ヶ月連続で対前年増を記録。昨年6月から今年11月までの間、今年1、2月を除いて宿泊を伴う旅客が日帰り旅客の数を上回っている。

今年11月の訪マカオ旅客のうち、国・地域別で最多だったのは中国本土旅客で、前年同月から16.1%増の198万1047人。このうち個人旅客に限ると12.0%増の88万6093人だった。中国本土旅客が全体に占める割合は69.9%。

その他の国・地域では、人数が多い順に香港が6.8%減の47万0757人、台湾が0.7%増の8万4082人、韓国が16.9%増の7万2475人、日本が1.1%増の3万4142人。

1〜11月累計の訪マカオ旅客数は2955万6816人で、前年の同じ時期から5.1%増。このうち中国本土旅客は7.8%増の2012万7443人で、全体の68.1%を占めた。

なお、マカオのカジノ監理当局DICJが12月1日に公表した資料によれば、今年11月の月次カジノ売上は前年同月から22.6%増の230.33億パタカ(日本円換算:約3242億円)、1〜11月累計では19.6%増の2430.43億パタカ(約3兆4206億円)となり、旅客数の増を大幅に上回って推移している。

マカオ随一の観光名所、世界遺産・聖ポール天主堂跡(資料)=2016年7月-本紙撮影

マカオ随一の観光名所、世界遺産・聖ポール天主堂跡(資料)=2016年7月-本紙撮影

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