マカオのカジノ税収、10月終了時点で年間予算達成…1〜10月累計15.6%増の約1.2兆円=歳入の8割超占める

マカオ政府財政局が11月20日付で公表した最新の財政収支データによれば、今年(2018年)1〜10月累計の歳入は前年の同じ時期から15.1%増の1095億4100万マカオパタカ(日本円換算:約1兆5332億円)で、年度(1〜12月)予算執行率は104.0%となった。

このうち、ゲーミング(カジノ)税収は15.6%増の881億5020万マカオパタカ(約1兆2338億円)、年度予算執行率は107.0%で、昨年に続いて10月終了時点で年間予算達成となった。歳入に占めるゲーミング税の割合は80.5%。

マカオにおけるゲーミング税の税率は、カジノの場合で売上のおよそ40%に設定されている。マカオの月次カジノ売上は2014年6月から2016年7月まで26ヶ月連続で前年割れとなったが、以降、今年10月まで27ヶ月連続で対前年プラスを維持している。

歳出は7.5%増の598億7580万マカオパタカ(約8381億円)で、年度予算執行率は60.9%にとどまった。投資計画分が対前年で2桁増となっているが、経常性費用に限ると5.9%増。

財政収支は496億6520万マカオパタカ(約6952億円)の黒字で、前年同期から25.8%増、年度予算執行率は717.4%にも達している。

カジノのイメージ(資料)—本紙撮影

カジノのイメージ(資料)—本紙撮影

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