マカオへ大量のアップル製品密輸企図した運び屋の香港人女性旅客摘発…ベビーカー使いカモフラージュ

 澳門海關(マカオ税関)は12月21日、同月19日に港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設で大量の電子製品を無申告でマカオへ持ち込みしようとした香港人の女性旅客1人を摘発したと発表。

 税関の発表によれば、19日夜、入境口にある税関検査場で申告物なしを意味する緑色レーンを通過した女性旅客を呼び止め、手荷物検査を実施したところ、女が押していたベビーカーの中からアップル社製のタブレットPCが6台、同製品対応のスタイラスペン13本、正規価格にして合計約5万5000香港ドル(日本円換算:約77万円)分が見つかったとのこと。女性は税関に対して輸入に必要となる申告書類を提示できなかったことから、旅客を対外貿易法違反で起訴するに至ったとした。

 昨今、港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設の税関検査場で電子製品の密輸事案摘発が相次いでいる。税関では、マカオを往来する旅客に対し、管制下にある物品を携行してマカオを出入境する際、事前に関係当局へライセンス申請をしなければならないとし、物品リスト等の詳細については税関ホームページを参照するようあらためて呼びかけた。

大量の電子製品が隠されていたベビーカー(写真:澳門海關)

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