マカオ当局、空港での防疫対策強化…中国・武漢市で原因不明の肺炎患者連続発生受け

 マカオ政府衛生局(SSM)はきょう(1月1日)、近日、中国湖北省武漢市の海鮮市場関係者を中心に原因不明のウイルス性肺炎の発症が相次いでいることを受け、同日からマカオ国際空港における防疫対策を強化したと発表。

 現在、マカオと武漢の間には1日2往復の直行便が就航しており、武漢から到着した航空機内に衛生局の職員が乗り込み、搭乗者全員に対する体温検査の実施をスタートしたとのこと。初日のきょうについては特に異常は見当たらなかったという。

 SSMでは、空港における防疫対策強化のほか、中国の国家衛生健康委員会との連絡を密にし、マカオ各部門において突発的な事態に対応できるよう、万全な準備を整えるとした。また、マカオ市民に対し、武漢へ旅行する場合、当地の医療機関に行ったり、患者と接触することを極力避けるよう呼びかけた。

武漢からマカオ国際空港に到着した航空機内での体温検査の様子=2020年1月1日(写真:SSM)

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