中国版GW始まる—本土経済回復で小売業好調

労働節連休(中国版ゴールデンウィーク)が昨日から始まった。マカオ市内やショップも多くの人出で賑わっているという。あるリテール業者によると、H7N9鳥インフルエンザや四川省で発生した地震によるマカオ渡航意欲への影響はなく、客数は通常の週末と比較して約3割増、昨年のゴールデンウィークと同水準になっているとのこと。また、中国本土の経済が昨年から回復基調にあることから、今年の観光関連業のゴールデンウィークの売上については、昨年よりも好調に推移するのではないかと見られる。

30日付地元有力紙「澳門日報」が報じた。近年、ゴールデンウィークは3日間に短縮されているが、マカオには観光及びショッピングを目的とした多くの中国本土からの旅客が訪れている。マカオでは今週いっぱい混雑が続く見通し。

昨今、ゴールド価格が大幅に下落していることもあり、ゴールデンウィーク期間中に金関連商品を買い求める中国本土旅客も多いと予想されている。ゴールドを取り扱う宝飾店では在庫を増やして対応しているとのこと。

ある時計店関係者によると、昨年のゴールデンウィークは中国本土経済の失速懸念もあり売上が伸び悩んだが、今年は経済の回復に伴い明らかに売上が伸びているという。しかし、中国新指導部の発足後、高額消費客の数は減っているといい、現状では1万パタカ前後の商品が売れ筋とのこと。

観光客で賑わうマカオ歴史的市街地区のストリート(イメージ)=マカオ・大三巴街—本紙撮影

観光客で賑わうマカオ歴史的市街地区のストリート(イメージ)=マカオ・大三巴街—本紙撮影

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