広東省住民、GWの香港マカオ旅行意欲高い

間もなく始まる労働節大型休暇連休(中国版ゴールデンウィーク)。広東省住民の間で、連休期間中に香港、マカオを訪れる意欲が高まっているそうだ。広東省最大手旅行代理店の広之旅によると、昨年と比較して香港、マカオ方面へ向かう旅行商品の販売が2割程度増えているという。

29日付地元有力紙「澳門日報」が報じた。今年、香港、マカオ方面への旅行需要が伸びている要因として、人民元が対香港ドルに対して強い状況が続いている上、ゴールド価格の下落もあり、ショッピングを目的とした旅客の増が挙げられる。広東省各地からマカオへのバス往復(宿泊含まず)で価格は100から1,000人民元ほどと、ほぼ平日と変わらない価格も人気を集める理由という。

広東省から中国版ゴールデンウィーク中に香港、マカオを訪れる旅客はファミリーや若者が多いという。広之旅の送客数は1万4千人を突破する見通しで、昨年と比較して約2割増。

広東省内の多くの旅行代理店関係者によると、今年の中国版ゴールデンウィークについては、香港、マカオともにホテル価格は落ち着いているという。4月29日が週末価格扱いとなり高値に設定されているが、30日から平常水準に戻るとのこと。マカオでは昨年同時期と比較してホテル客室供給数が大幅に増えていることも要因と思われる。

観光客で賑わうマカオ歴史的市街地区のストリート(イメージ)=マカオ・大三巴街—本紙撮影

観光客で賑わうマカオ歴史的市街地区のストリート(イメージ)=マカオ・大三巴街—本紙撮影

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