マカオ、コロナ禍で空気質大幅改善…2020年1〜10月の不良日が73%減

 マカオでは年頭以降、コロナ禍で経済活動が大きく停滞しているが、これに伴い空気質は大きく改善したようだ。

 マカオ政府気象局気象監察センターの曽秀樺主任が11月4日午前に放送された地元ラジオ局TDMの時事番組に出演した際、タイパ島にある一般観測点における今年(2020年)1〜10月の空気質不良日は7日間で、前年同時期の26日から73%減だったことを明らかにした。空気質と人類の活動が密接に関係していることを反映したものだとした。

 曽氏によれば、WHO(世界保健機関)がPM10、PM2.5、二酸化硫黄といった汚染物質の基準をより厳格化することから、今後は空気質不良日が増えるものと予想されるが、空気質の悪化を意味するものではなく、基準の変更によるものということを理解してほしいとのこと。

マカオ歴史市街地区にあるモンテの砦から望む町並み(資料)=2020年4月本紙撮影

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