香港、新型コロナ市中感染確認2日連続ゼロ…5/2=輸入性は2人、変異株ウイルス有無確認中

 人口約750万人の香港では、昨年(2020年)11月下旬から新型コロナウイルス感染症の流行「第4波」が続いている。

 香港政府の発表によれば、5月2日午前0時時点集計の単日の新規感染確認数は前日から6人減の2人とのこと。すべて輸入性(海外からの入境者)で、市中感染確認は2日連続ゼロを維持した。

 輸入性の2人はいずれもインドネシアからの入境者で、変異株ウイルス感染の有無は確認中とのこと。

 このほか、翌日以降に感染確認となる可能性が高い陽性予備群(初歩感染確認者)については5人以下とのこと。

 香港では、4月30日にランタオ島の東涌地区にあるホスト家庭に勤務していたフィリピン人のホームヘルパーの女性(39)の変異株ウイルス感染(「N501Y」と「E484K」の二重感染=感染経路不明)が確認された。市中における感染経路不明の変異株ウイルス感染例は初めてのことで、この患者の立ち寄り先に滞在した人及び香港でホームヘルパーとして働く約37万人の外国人が強制ウイルス検査の対象となった。今後、検査対象者の中から新たな感染者が見つかる可能性もあるが、この日の陽性予備軍の5人は今回の検査対象とは無関係という。

 香港における過去14日間累計の新規感染確認は129人で、その約16%を占める市中感染21人のうち感染経路不明は9人。ここまでの累計感染確認数は1万1785人。

公園利用者に対してソーシャルディスタンス措置の遵守を呼びかける香港政府職員(資料)=2021年5月1日、香港島・銅鑼灣のヴィクトリア公園(写真:news.gov.hk)

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