マカオ、消費者物価指数が8ヶ月連続マイナスに…2021年4月

 マカオ政府統計調査局が5月21日に公表した資料によれば、今年(2021年)4月の総合消費者物価指数(2018年4月〜2019年3月=100)は102.47で、前年同月から0.64%下落。8ヶ月連続マイナスとなった。マイナス幅は前月から0.33ポイント縮小。

 同局では、前年同月比での主な下落要因として、団体旅行費用と通信サービス費用の値下がり、衣料品、豚肉、青果価格の下落を挙げた。一方、航空券、電力価格、さらにはホームヘルパー報酬、外食サービス費、問診サービス費は上昇し、下落幅の一部を相殺したとのこと。

 分類別では、レジャー・文化(-9.87%)、通信(-7.70%)の指数が大きく下落した一方、医療(+2.24%)、家庭用設備・サービス(+2.15%)は上昇。

 今年4月の総合消費者物価指数は前月から0.18%上昇。ホテルと電力価格の上昇に加えて外食サービス費も上昇したことで、レジャー・文化(+0.54%)、燃料(+0.25%)、食品・ノンアルコール飲料(+0.23%)の指数上昇につながった。一方、紳士・婦人靴の価格が下落したことを受け、衣類・履物(-0.28%)の指数は下落。

 今年4月までの直近12ヶ月の総合消費者物価平均指数は、前の12ヶ月から0.32%下落。分類別では、通信(-10.33%)、レジャー・文化(-8.39%)の指数下落が目立った。

 今年1〜4月の総合消費者物価平均指数は前年同時期から0.94%下落。

マカオ半島中心部の町並み(資料)-2019年9月、ポンテ16にて本紙撮影

マカオ半島中心部の町並み(資料)-2019年9月、ポンテ16にて本紙撮影

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