UAギャラクシーシネマ好調、7月売上4割増、稼働率9割超

マカオ最大のシネコン「UAギャラクシーシネマ」によると、今年7月の売上は前年同月比4割増、客席稼働率も9割超となる人気ぶり。開業してほぼ2年となるが、売上は順調に伸び、単館売上でも香港、中国本土のシネコンを上回る「中国一利益率の高いシネコン」という。

29日付地元有力紙「澳門日報」が報じた。UAギャラクシーシネマの映画鑑賞チケット価格は他のマカオの映画館と比べて割高。しかし、上映コンテンツの種類、音響や座席の質、サービス面など、ハード及びソフトの総合力で多くの顧客の支持を得ているようだ。

夏季期間は週末を中心に上映時間の拡大を図り、9つあるスクリーンを最大稼働させて人気映画を次々と上映していく。

UAギャラクシーシネマ (c) Galaxy Macau

UAギャラクシーシネマ (c) Galaxy Macau

一方、マカオ半島の下町にある地元の老舗映画館「永樂戯院」によると、7月の売上は昨年と大きく変わらないという。売上の多くを版権料支払いや賃料として支払う必要があるため、一気に映画コンテンツの拡大というわけにはいかないようだ。今後は地元クリエイティブ集団とのコラボレーションでミニ映画を上演したり、地元劇団の公演などに貸し出すなど、地域密着型の施設として独自性を出し、競合との争いの中での生き残りを図りたい考え。

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