マカオ行政長官と香港保安局長が会談…両地の通関手続き円滑化など議題に

 賀一誠(ホー・ヤッシン)マカオ行政長官は6月20日、マカオ政府本部で大湾区各都市を歴訪中の鄧炳強(クリス・タン)香港保安局長と会談を行った。

 マカオ政府の発表によれば、賀氏はマカオと香港という2つの特別行政区は密接な関係にあり、市民による頻繁な相互往来、また両政府の間も常に良好なコミュニケーションと協力を維持してきたとした上、マカオにとって香港が成し遂げた多くの成功経験は参考に値するもので、今後両地の間で警察業務、越境犯罪対策、情報交流、さらに出入境管理と通関手続き円滑化など多方面におけるコニュニケーションを強化し、協力関係を強化したい意向を示したとのこと。

 これに対し、鄧氏は両地の往来は密接で、兄弟姉妹のような関係で、政治・経済・社会・民生といった分野の状況が似ていることもあって継続的に協力し合う良好な関係を保っているとし、今後は緊急事態対応、犯罪対策、越境交通などの問題について協力と交流の強化を期待すると応じたという。

マカオ政府本部で会談を行った賀一誠マカオ行政長官(右)と鄧炳強香港保安局長=2023年6月20日(写真:GCS)

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