マカオ政府旅遊局（MGTO）が今週末の3日間（2023年7月7〜9日）、香港・九龍にあるショッピングモール「奥海城（オリンピアンシティ）で観光プロモーションイベントを開催している。

　香港とマカオは高速船やバスで1時間圏内にあり、マカオは香港からの近場の旅行先として定番のデスティネーションのひとつで、マカオのインバウンド旅客市場における香港からの旅客のシェアは中国本土に次ぐ規模となっている。

　MGTOでは夏休みシーズンを前にマカオの観光＋アルファ（グルメ、アート、スポーツ、MICE、IT、教育等）の魅力をアピールすることで、マカオ渡航意欲の向上とマカオにおける消費増につなげたいとしている。

　会場では、マカオの文化や見どころを伝えるステージショーやファミリーワークショップのほか、撮影ブースなどが用意されている。また、旅行社によるお得なマカオ旅行パッケージの販売なども行われているとのこと。