マカオでも17年連続アースアワー開催…公共施設やカジノIRのネオンが1時間にわたり消灯

 世界自然保護基金(WWF)では、世界中の人々が同じ日、同じ時間に電気を消すなどのアクションを通じて「地球温暖化を止めたい」「地球環境を守りたい」という思いを示す国際的キャンペーン「アースアワー」を2007年から毎年実施している。

 17年目となる今年(2025年)は各国・地域時間の3月22日午後8時30分から9時30分に設定された。

サンズチャイナ社がコタイ地区で運営するIR群の照明点灯中(上)と消灯中(下)の様子=2025年3月22日(写真:Sands China Limited)

 マカオ政府もWWF香港の呼びかけに応じ、17年連続でアースアワーイベントに参加。マカオ政府環境保護局がコーディネート役となり、政府部門やカジノIR(統合型リゾート)企業などの民間企業にも状況に応じて参加するよう呼びかけ、マカオ半島とタイパ島を結ぶ4本の跨海大橋、カジノIR施設、大型商業ビル、ランドマーク建築物などの照明が1時間にわたって消灯された。

 近年、マカオ政府は国家(中国)の「双炭(ダブルカーボン)」目標と協調してマカオにおける脱炭素プロジェクトを進める中、炭素排出量削減策のほか、廃棄プラスチック削減策にも力を入れて取り組んでいる。

マカオ半島新口岸地区にあるホテル「アーティゼン・グランドラパ・マカオ」の照明点灯中(左)と消灯中(右)の様子=2025年3月22日(写真:Artyzen Hospitality Group)

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