中国の国産大型ジェット機「C919」年内初飛行へ=中国4大航空会社など採用予定

中国の大型旅客機プロジェクトを担うCOMAC(中国商用飛機有限責任公司)は2月11日、同社が自主開発しているC919型機について、1号機の生産が最終段階にあり、2015年内に初飛行できる可能性があることを明らかにした。

マカオの日刊紙「澳門日報」が2月12日付紙面で中新社北京電を引用して報じた。C919は航続距離4075キロの中短距離用、座席数158〜168席のナローボディ機で、市場ではエアバスA320型機、ボーイング737型機の競争相手との位置付け。複合素材を多用することで機体の軽量化を図り、省エネを実現しているという。

C919機の航空会社への納入は、2017年以降になる見通し。中国メディアが2010年に報じた内容によると、中国の4大航空会社にあたる中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空、海南航空など、中国の複数航空会社が購入契約を結んでいるという。

中国の国産大型ジェット機「C919」のモデルプレーン(COMAC社ウェブサイトより)

中国の国産大型ジェット機「C919」のモデルプレーン(COMAC社ウェブサイトより)

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