- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:産業・経済
-
マカオ金融管理局がデジタル法定通貨「e-MOP」の研究開発進行中…返還25周年に合わせ披露か
マカオは中国の特別行政区にあたるが、マカオパタカ(MOP/澳門元)という独自の法定通貨を有する。 マカオ金融管理局は9月23日、グローバルなデジタルエコノミーの発展ニーズへの対応とマカオ特別行政区の法定通貨基… -
2023/24マカオ世帯収支調査結果公表…1世帯あたり月平均収入は約105万円、小規模化進み微増に
マカオ政府統計・センサス局は9月20日、2023/24年(調査期間:2023年3月〜2024年3月)の世帯収支調査結果を公表。同調査は5年に一度実施されているもので、世帯による消費モデルと収入の分配状況を反映するもの… -
マカオ、2024年8月の消費者物価指数は前年同月から0.74%上昇…上昇幅2ヶ月ぶり縮小
マカオ政府統計・センサス局が9月20日に公表した資料によれば、今年(2024年)8月の総合消費者物価指数は前年同月から0.74%の上昇だった。前月から0.08ポイント下落で、2ヶ月ぶりに縮小。 指数分類別では… -
マカオの2024年7月飲食業・小売業景気調査結果公表…両業界とも売上額対前年プラス、翌月も良化見通し
マカオ政府統計・センサス局は9月19日、今年(2024年)7月の飲食業と小売業に関する景気調査結果を公表した。マカオのツーリズム市場において7〜8月は夏休みシーズンのハイシーズンにあたる。 同局の調査に回答し… -
マカオ環境保護局が廃品から回収のプリント基板と電池を日本・韓国で再資源化
マカオ政府環境保護局(DSPA)は9月19日、同局が2017年から展開している「電子・電器設備回収計画」についての最新状況を発表。 同局は2017年10月に「パソコン・通信設備回収計画」をスタート。これをベー… -
マカオ金融管理局が基準金利を引き下げ…5.25%に
マカオ金融管理局(AMCM)は9月19日、政策金利にあたる基準金利を50ベーシスポイント引き下げ、5.25%としたと発表。 今回の基準金利引き下げは、米国連邦準備理事会(FRB)が米国時間の同月17、18日に… -
マカオ、2024年2Q工業輸出状況調査結果公表…向こう6ヶ月見通しは慎重
マカオ政府経済・科技発展局は9月17日、今年第2四半期(2024年4〜6月期)の工業輸出状況調査結果を公表。 今年第2四半期の主な輸出品は薬品、電子製品・電器、衣料品、その他食品(土産類)、輸出の見通しが比較… -
マカオ 2024年8月の住宅不動産市場、前月から取引数・平均平米単価とも価格加熱抑制策全面撤廃後の最低に
マカオ政府財政局(DSF)が9月16日に公表した最新統計によれば、今年(2024年)8月の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月から156件減(43.8%減)の200件だったとのこと。 … -
マカオ、銀行預金保護上限が80万パタカ(約1400万円)に引き上げ…インフレ対応で
マカオにも日本の預金保険制度に相当する「存款保障制度」が存在するが、法改正により(2024年)10月1日から1金融機関ごとの預金者1人あたりの保護上限額が50万パタカ(日本円換算:約876万円)から80万パタカ(約1… -
マカオの海外労働者数がコロナ禍直前の92.8%まで回復…2024年7月末時点
マカオではアフターコロナでインバウンド旅客数が急回復し、直近までその勢いを持続する状況。ツーリズム産業が主となるマカオの雇用市場にも追い風となり、すでに失業率はコロナ前水準まで戻っており、コロナ禍で大幅減となった海外…