- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:産業・経済
-
マカオ国際空港が「ルート・ワールド2024」参加…以遠権活用した中長距離線の開拓模索
マカオ国際空港の運営会社にあたる澳門國際機場專營股份有限公司(CAM)は10月14日、世界各地から航空会社、空港運営会社、政府観光局などが一堂に会し、国際航空路線開設の商談などを行う「ルート・ワールド2024(Rou… -
マカオ、2024年8月の新規住宅ローン承認額は前月から0.6%減…延滞率は4.3%まで上昇
マカオ金融管理局が10月10日に公表した今年(2024年)8月の住宅及び商業物件向けローン関連統計によれば、対前月の新規ローン承認額は住宅不動産向けが3ヶ月ぶり減、商業不動産向けが3ヶ月連続減だったとのこと。 … -
マカオがアジアトップの裕福な地域に…米フォーブス誌の1人あたりGDPランキング
このほど米フォーブス誌が2024年の世界で最も裕福な国・地域ランキングを発表。マカオが世界2位、アジアでトップとなった。 同誌のランキングは、国・地域の裕福度を比較する指標のひとつであるIMF(国際通貨基金)… -
マカオ、2023年広告・MICE主催業界の収支が黒字転換…アフターコロナの景気回復受け
マカオ政府統計調査局は10月8日、昨年(2023年)のマカオの広告及びMICE主催業界に関する調査結果を公表。 同局によれば、(年初からのアフターコロナスタートによる)緩やかな景気回復に伴い、企業や団体の宣伝… -
マカオ、2024年6〜8月の住宅価格指数は214.5…前年同時期から13.6%下落
マカオ政府統計・センサス局は10月7日、今年(2024年)6〜8月期の住宅価格指数を公表。 総体住宅価格指数は214.5で、前回調査(2024年5〜7月期)から0.9%下落。14調査期連続下落となり、最低を更… -
マカオ、銀行の不良債権比率が5.1%まで上昇…金融当局はリスクコントロール可能なレベルとの見解
マカオ政府金融管理局が10月3日に公表した今年(2024年)8月の貨幣・金融統計の中で、マカオの銀行における不良債権比率が5.1%まで上昇したことが明らかとなった。このところ不良債権比率は上昇が続いている。 … -
マカオ 2024年9月前半の住宅不動産市場、前月後半から取引数・平均平米単価ともプラスに
マカオ政府財政局(DSF)が10月3日に公表した最新統計によれば、今年(2024年)9月前半の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月後半から3件増(3.0%増)の104件だったとのこと。 … -
マカオ国際空港の埋め立て伴う拡張工事が年内着工へ…2030年下半期完成予定
マカオの主要な空の玄関口・マカオ国際空港の運営会社にあたる澳門國際機場專營股份有限公司(CAM)は10月3日、同日同空港の埋め立てを伴う拡張工事のための用地認可を受け、今年(2024年)の年末までに正式着工し、203… -
マカオの2024年8月貨幣・金融統計公表…銀行の不良債権比率が5.1%まで上昇
マカオ政府金融管理局は10月3日、今年(2024年)8月の貨幣・金融統計を公表。内容のサマリーは下記の通り。 【マネーサプライ】 流通貨幣が前月から0.2%上昇、通知預金が3.2%減となり、M1は2.2%下落。… -
マカオ国際空港の2024年1〜9月累計旅客数が500万人超に…コロナ前の約8割まで回復
マカオ国際空港を運営するCAMの執行委員会会長を務める陳穎雄氏は9月30日に本紙を含む地元メディアの囲み取材へ応じた際、今年(2024年)9月末までの累計旅客数がコロナ前2019年同時期の約8割にあたる500万人超(…