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カテゴリー:産業・経済
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マカオ国際空港、2023年の旅客数は約515万人…コロナ前2019年の5割強まで回復
マカオの主要な空の玄関口、マカオ国際空港の運営会社にあたるCAMは1月4日、昨年(2023年)通期の各種統計資料を公表。 2023年の旅客数は延べ約515万人、フライト発着回数は延べ4万2504回、単日平均旅… -
マカオ、2023年の公共路線バス乗客数は延べ2.1億人…ほぼコロナ前水準に
マカオは面積約32平方キロ(東京の山手線の内側の約半分に相当)という小さな地域だが、公共路線バス運営会社は2社あり、路線数は約90にも上る。一部路線で高頻度運転や終夜運転も実施されるなど、市民や観光客の移動の足として… -
マカオ 2023年12月前半の住宅不動産市場、前月後半から取引数増も平均平米単価は下落
マカオ政府財政局(DSF)が1月2日に公表した最新統計によれば、昨年(2023年)12月前半の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月後半から27件増(31.8%増)の112件だったとのこと。 … -
マカオLRTタイパ線、2023年12月の1日平均乗客数が1.3万人超に…延伸効果で前月から倍増
マカオ初となる本格的な軌道系大量輸送機関として、2019年12月にマカオLRT(Light Rapid Transit)タイパ線が開業した。 開業当初こそ物珍しさや運賃無料キャンペーン(2020年1月末まで)… -
マカオ環境当局が長期炭素削減戦略を公表…電力・交通運輸領域を優先
マカオ政府環境保護局(DSPA)は12月30日、「マカオ長期炭素削減戦略」を公表し、2030年までに炭素排出量のピークに達成することを全面目標として掲げ、2050年までに排出量をニアゼロへ到達させるため、電力及び陸上… -
建設中のマカオLRT東線、關閘から先への延伸に現実味
マカオには、軌道系大量輸送機関として新交通システムの「マカオLRT(澳門輕軌)」が存在する。 現在、タイパフェリーターミナル駅と媽閣駅を結ぶ全長約12.5キロメートル、全12駅のタイパ線が営業運転を行っている… -
マカオの2023年11月の対外商品貿易統計…輸入が4ヶ月連続マイナスもカジノ用製品は大幅増
マカオ政府統計調査局は12月28日、今年(2023年)11月の商品貿易統計を公表。 今年11月の貨物輸出総額は前年同月から1.1%減の13.9億パタカ(日本円換算:約243億円)。マカオ製の商品の輸出は42.… -
マカオ、2023年第3四半期工業輸出状況調査結果公表…向こう半年見通しへの自信維持
マカオ政府経済・科技発展局は12月28日、今年第3四半期(2023年7〜9月期)の工業輸出状況調査結果を公表。 今年第3四半期の主な輸出品は衣料品、薬品、電子・電気機器、食品系土産類だった。 調査回答… -
マカオの総体失業率が2.3%まで良化…2023年9〜11月期
マカオ政府統計調査局は12月29日、今年(2023年)9〜11月期の雇用統計を公表。総体失業率は2.3%、マカオ居民(マカオ居民IDカード保有者、いわゆるローカル)に限った失業率は2.9%だった。 前回調査(… -
2022年マカオ居民1人あたりの平均総収入は約600万円…対前年実質6.2%減、4年連続マイナス
マカオ政府統計調査局は12月28日、昨年(2022年)マカオ居民(個人及び機構を含む)がマカオ域内及び域外で従事した各種経済活動によって得た総収入に関する統計を公表。 当年価格計算における2022年のマカオ居…