カテゴリー:社会・政治

  • 司法警察局による記者発表(司法警察局)

    凶悪犯罪大幅減、詐欺、麻薬関連犯罪増―2013年

    マカオ政府司法警察局は1月21日、2013年通年のマカオの刑事事件の状況について記者会見を行った。凶悪犯罪は大幅減となった一方、、詐欺や麻薬関連犯罪が増えており、市民に対して防犯対策を強化するよう呼びかけている。 (さら…
  • 休憩スペースへ用途変更されるマカオ博物館前駐車場(交通事務局)

    聖ポール天主堂跡横に休憩エリア

    マカオを代表する観光名所として知られる世界遺産聖ポール天主堂跡だが、観光客の増加に伴い周辺における交通渋滞や人の滞留が問題となっていた。マカオ政府交通事務局は1月21日、聖ポール天主堂跡横にあたるマカオ博物館前の観光バス…
  • 市民に通報を呼びかけるポスター(写真:治安警察局)

    不法就労者検挙数11月23名、12月28名

    マカオ政府治安警察局は1月21日、昨年(2013年)11月、12月の不法就労者統計を発表。治安警察局と労工事務局の2部局による11月、12月の検挙者数はそれぞれ23名、28名だった。 (さらに…)…
  • 1月16日に開催された中連弁主催の新春パーティ。写真中央左が李剛主任(行政長官辦公室)

    本土旅客のマカオ自由旅行拡大に慎重―新任中連弁主任

    マカオの観光業が急速な発展を遂げる中、マカオの観光客受け入れキャパシティが問題となっている。新たに中国中央政府の出先機関、中連弁主任に新たに就任した李剛氏は、中国本土からマカオへの自由旅行の拡大について、今年は3000万…
  • スモッグに覆われるマカオ(氣象局ホームページより)

    大気汚染が深刻―12月天候不良日24日間

    大気汚染に対する市民の関心が高まる中、マカオでは今冬に入って天候不良日が激増しており、大気汚染が進行していることを物語っている。しかし、マカオには大気汚染の原因となる工場はなく、自動車による排ガスは空気品質検査対象外にな…
  • 石排灣延伸線の実現可能性調査に関する記者会見(運輸基建辦公室)

    マカオLRT、石排灣延伸線検討へ

    マカオ政府運輸インフラ事務所(運輸基建辦公室)が1月10日からマカオ新交通システム(LRT)の石排灣延伸線の実現可能性について意見収集を始めた。コンサルティング会社が政府に提案した三案は、ともにすでに建設が始まっているタ…
  • マカオ青少年の過半数が賭博経験―地元団体調査

    マカオのボスコ青年サービスネットワーク司打口家庭サービスセンターは1月8日に記者会見を開き、「2013年青少年賭博参加状況報告書」を発表。調査対象となった青少年の半数以上が賭博行為への参加経験を持つという結果が明らかにな…
  • 幸運博彩業職工總會ホームページ

    カジノ関係者のギャンブル依存に懸念

    マカオのゲーミング業従業員が加入する幸運博彩業職工總會傘下の互助組織「ゲーミング業従事者の家」によると、2013年に加入者から受けた相談のうち、賭博問題に関するものが目立ったという。そのうち、約7割がカジノディーラーによ…
  • 急速に発展するカジノ産業(写真はイメージ)―本紙撮影

    カジノ従業員の憂鬱―遠い家族団欒

    マカオのゲーミング(カジノ)産業が急速な発展を遂げる中、ゲーミング産業従事者は現在で8万人にも達し、マカオ最大の職種となった。ゲーミング業従事者が加入する幸運博彩業職工總會傘下の互助組織「ゲーミング業従事者の家」が加入者…
  • 不法入境の疑いで検挙された3名(中華人民共和國澳門特別行政區海關)

    コロアン島で不法入境者3名検挙―税関当局

    マカオ特別行政区税関は1月3日、コロアン島南東の龍爪角トレッキングコース出口付近で不法入境の疑いで男性2名、女性1名の計3名を検挙したと発表。この女性は不法再入境の疑いがあるという。 (さらに…)…

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(vol.143)

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