春節シーズンの訪マカオ旅客数、対前年2〜3%増見通し=ピークは1月29日から2月3日

マカオ治安警察局は1月26日、春節シーズン中の訪マカオ旅客数が前年の同じ時期から2〜3%増になるとの予測を明らかにした。

マカオ入境のピークは元旦から数えて2日目の1月29日から7日目の2月3日で、イミグレーション施設の混雑ピークは入境が午前9時から午後1時、出境が午後3時から午後8時の見通し。

各イミグレーション施設で出入境管理の人員を増やして対応するほか、混雑が予想されるイミグレーション施設及び主要観光地周辺で歩行者ルートの一方通行導入といった秩序維持を予定しているという。

このほか、飲酒運転、タクシーによるぼったくりや乗車拒否、白タクの取り締まりも強化するとした。

年間の訪マカオ旅客はおよそ3000万人で、このうち6割強を中国本土旅客が占める。

マカオ治安警察局は春節期間中に出入境管理で人員を増やして対応予定(写真:マカオ治安警察局)

マカオ治安警察局は春節期間中に出入境管理で人員を増やして対応予定(写真:マカオ治安警察局)

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