マカオ、インフルエンザ流行で公立医療機関の看護師が不足…定年退職者30人を臨時再雇用で対応

近日、マカオでもインフルエンザの流行がピークを迎えている。

マカオ政府衛生局の李展潤局長は2月1日午前の記者会見で明かした内容によれば、インフルエンザ流行が続く中、マカオの公立総合病院の救急外来、公立クリニックを受診する患者の数が通常より2割程度多くなっているとのこと。

なお、看護師の数について、勤務シフトを増やすなどしてようやく人手が間に合っている状態であるとし、定年退職者30人を一時的に再雇用することで対応する考えを示した。できるだけ早く再雇用者が現場に立てるよう準備を進めているという。

マカオの公立大型総合病院、仁伯爵綜合醫院(資料)—本紙撮影

マカオの公立大型総合病院、仁伯爵綜合醫院(資料)—本紙撮影

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