マカオとポルトガル語圏諸国首都連盟が食の安全領域に関する交流と協力強化
- 2017/6/17 11:08
- 産業・経済
アンゴラ共和国ルアンダ州のイギーノ・カルネイロ知事が率いるポルトガル語圏諸国首都連盟の代表団10人が6月13日、マカオ民政総署(IACM)を表敬訪問した。
IACM管理委員会のジョゼ・マリア・ダ・フォンセーカ・タルベス主席がマカオ特別行政区政府として中国におけるポルトガル語圏諸国の食品集散センターとしての役割を担うべく、食の安全領域による協力を強化したい意向を示した上、品質向上により消費者の信頼を得ることが、中国市場進出を加速されることにつながると述べた。
代表団はタルベス主席の意向を支持し、マカオの清掃及び環境衛生分野におけるノウハウについても高い関心を抱いていることがを伝えられた。