マカオ国際空港で3Dトリックアート展開催=9月まで

マカオ国際空港の運営会社にあたるCAMは7月11日、夏休みムードを盛り上げるため、旅客ターミナルビルの出発階(非制限エリア)各所で3Dトリックアートの展示を行うと発表した。

3Dトリックアートの展示期間は今年(2017年)9月まで。7月22日、8月5、19日にはインタラクティブパフォーマンスイベントを実施予定とのこと。

マカオ国際空港は1995年に開港。現在は東北及び東南アジアとの短距離路線が主で、LCC(格安航空会社)の誘致に積極的なことでも知られる。開港21年目となる昨年(2016年)の旅客数が前年比14%増の660万人となり、開港以来最多を記録した。現在、マカオ国際空港と日本を結ぶ定期便については、マカオ航空が東京(成田)と大阪(関西)にそれぞれ1日1往復、福岡に週3往復就航している。

マカオ国際空港のトリックアート展(写真:CAM)

マカオ国際空港のトリックアート展(写真:CAM)


マカオ国際空港のトリックアート展(写真:CAM)

マカオ国際空港のトリックアート展(写真:CAM)


マカオ国際空港のトリックアート展(写真:CAM)

マカオ国際空港のトリックアート展(写真:CAM)

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