旧正月7日間の訪マカオ旅客数6.5%増の96.3万人…中国本土旅客が12.3%増の71.6万人

マカオ政府旅遊局(MGTO)は2月22日、旧正月(春節)シーズン、旧暦の大晦日にあたる2月15日から旧暦の新年6日目にあたる21日までの訪マカオ旅客数統計を発表した。中国本土の旧正月連休は21日が最終日。

7日間の訪マカオ旅客数は前年の同じ時期から6.5%増の96.3万人(延べ、以下同)で、このうち中国本土旅客が12.3%増の71.6万人に上った。

旧正月シーズンは観光都市マカオにとって年間最大の多客期となる。世界遺産ほか観光名所が集まるマカオ半島の旧市街地やコタイ地区の大型カジノIR(統合型リゾート)を中心に官民による各種新春イベントが開催された。

旧正月にマカオ半島の歴史市街地区で開催された祝賀イベントの様子(資料)=2018年2月16日(写真:MGTO)

旧正月にマカオ半島の歴史市街地区で開催された祝賀イベントの様子(資料)=2018年2月16日(写真:MGTO)

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