グランドリスボアマカオでフレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏偲ぶガラディナー開催…10月20日

フレンチ界の巨匠、ジョエル・ロブション氏が今年(2018年)8月に亡くなった(享年73歳)ことは記憶に新しい。

マカオの高級リゾートホテル、グランドリスボアマカオ内にもジョエル・ロブション氏の名を冠したフレンチレストラン「ロブション・オ・ドーム」が存在する。同店で10月20日に「The Legacy of Robuchon Lives On」と題したメモリアルガラディナーイベントの開催が決定したという。

同イベントでは、ジョエル・ロブション氏と長く仕事を共にし、キュリナリーDNAを引き継ぐ4人の愛弟子たち(エリック・ブシェノワール氏、檀崎友紀氏、フランソワ・ブノ氏、ジュリアン・トングリアン氏)によるクラシックなロブションスタイルのメニュー8皿で構成されるスペシャルコースが提供される。

ガラディナーの価格(別途10%のサービスチャージ付加)は1人あたり4600マカオパタカ(日本円換算:約6万4000円)。すでに同店での電話による予約の受付がスタートしているとのこと。

高さ238メートルの位置にあるフレンチレストラン「ロブション・オ・ドーム」(写真:Grand Lisboa Macau)

高さ238メートルの位置にあるフレンチレストラン「ロブション・オ・ドーム」(写真:Grand Lisboa Macau)

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