マカオ市民に30年以上にわたって愛されたツキノワグマのBOBO死ぬ

マカオ政府民政総署(IACM)は11月20日、世界遺産・ギア灯台があるギアの丘(松山)の麓にある二龍頭公園で30年以上にわたって飼育・展示されてきたツキノワグマのBOBOが同日午前11時頃に死んだと発表した。

BOBOは人間に例えると100歳以上の超高齢にあたる35歳だった。1歳頃の時にマカオ半島の福隆新街にあったレストラン内の小さな檻の中で飼われていたのを発見され、当時のマカオ市政庁が救出。以来、30年以上にわたってマカオ市民に愛されてきた。

IACMによれば、ツキノワグマの平均寿命は25〜30歳とされ、近年は老化による病気、運動能力の低下が進んでいたとのこと。IACMでは、BOBOはマカオ市民に愛され、動物愛護教育の観点でも重要な役割を果たしたとし、今後、二龍頭公園内にメモリアル施設を設ける考えも明らかにした。

マカオ市民に愛されてきたツキノワグマのBOBO(写真:IACM)

マカオ市民に愛されてきたツキノワグマのBOBO(写真:IACM)

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