マカオ国際空港の年間旅客数が826万人に…2018年=対前年15%増、開港以来最多を4年連続更新

マカオの主要な空の玄関口、マカオ国際空港の運営会社にあたるCAMは1月3日、昨年(2018年)の運営実績を発表。年間累計の旅客数は人口の約12倍にあたる延べ826万人(対前年15%増)、発着回数は延べ6.5万回超(同12%増)に上った。

年間旅客数が前年を上回るのは2012年以来7年連続、開港以来最多記録の更新は2015年から4年連続。

昨年末時点の乗り入れ航空会社数は27社、就航都市数は51都市で、年内に6社の新規就航と10都市との間に新路線の開設があった。旅客数動向は、東南アジア及び北東アジア市場が9%増、台湾市場が1%増、中国本土市場が34%増。また、LCC(格安航空会社)を利用した旅客は11%増、レガシーキャリアは18%増だった。

同社では、2019年も継続して就航都市ネットワークの拡大を目指す方針で、特に長距離路線の誘致に全力で取り組むとした。目下、年間キャパシティ1000万人対応へ向けたターミナルビルの拡張プロジェクトも進められている。

マカオ国際空港はタイパ島の北東部にあり、ポルトガル統治時代の1995年に開港した。現在は東北及び東南アジアとの短距離路線が主で、LCCの誘致に積極的なことでも知られる。日本との間の定期便については、マカオ航空が東京(成田)と大阪(関西)にそれぞれ1日1往復、福岡に週3往復就航しており、いずれも全日空とのコードシェア便となっている。今年3月31日からは福岡線が週4便に、7月1日からは成田線がダブルデイリー(1日2往復)になる予定。

マカオ国際空港(資料)-マカオ・タイパ島(写真:AACM)

マカオ国際空港(資料)-マカオ・タイパ島(写真:AACM)

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