マカオミュージアムが考古資料展示コーナーをリニューアル

マカオ政府文化局(ICM)は2月27日、マカオミュージアム(澳門博物館)の常設展について、1階にある考古資料展示コーナーをリニューアルしたと発表。

ICMによれば、近年、マカオ半島の歴史市街地区において複数回の発掘調査を行い、陶片や翡翠、石細工などが出土。また、1973年から2006年にかけてコロアン島のハクサ遺跡で実施した発掘調査では、今から4000年前の翡翠工房跡、6000年前の陶芸文化の痕跡が見つかっており、東西文化の交流地点としてのマカオの役割や、中華文化圏の一部であったことを明確に示す貴重な資料という。

今回のリニューアルでは、近年の発掘調査で見つかったものなど新たな展示物11点を加えたほか、マカオの考古学調査の状況などについても図版を用いて紹介しており、来館者がマカオの古代の歴史についてより深く理解できるよう工夫したとのこと。

リニューアルされたマカオミュージアムの考古資料展示コーナー(写真:ICM)

リニューアルされたマカオミュージアムの考古資料展示コーナー(写真:ICM)

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  マカオ司法警察局は7月18日、知人の男性から投資名目で預かった資金を詐取したとして30代の中国人…
  2.  マカオ治安警察局は7月18日、コタイ地区の統合型リゾート(IR)併設モール内にある衣料品店の試着…
  3.  マカオ治安警察局は7月18日、店舗のレジで行列に並んでいた2人の女性に対し、後方から下半身を押し…
  4.  香港とマカオの間では、従来から両地の通関施設において双方の永久性居民身分証(永住権保有者用IDカ…
  5.  マカオ国際空港運営会社にあたるCAMは7月19日、同日午前4時35分(現地時間、以下同)に離陸中…

ピックアップ記事

  1.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  2.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…
  3.  シンガポール発の国際ラグジュアリーホテルブランド「カペラ」がマカオ初進出することがわかった。カペ…
  4.  マカオ政府は6月17日、政府がコタイ地区の南東部に位置する約9万4000平米の国有地を活用し、約…
  5.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…

注目記事

  1.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  2.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  3.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  4.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  5.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年7月号
(vol.133)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun