マカオ税関が偽ブランド衣料品販売店を摘発…グッチやアディダスなどの商標権侵害した商品約2000点超押収

澳門海關(マカオ税関)は4月2日、マカオ半島の繁華街にあたる新馬路及び高士徳エリアにある3つの店舗に対する立入検査を実施し、著名ブランドの商標権を侵害した衣料品2275点、正規品価格にして約46万マカオパタカ(日本円換算:約634万円)相当を押収したと発表。

マカオ税関では、広東省当局と合同で商標権侵害に対する取り締まりを強化して臨んでおり、職員を増やして市内の巡回にあたっていたところ、当該3店舗において低品質、低価格の偽造品とみられるアディダス、ナイキ、グッチ、Aape、アンダーアーマーといった著名ブランド商品が売られていたのを発見し、内偵調査を進めていたという。

マカオ税関では、店舗の責任者2人、販売員1人を税関本部へ同行させ、事情聴取を行ったところ、店舗の責任者2人が中国本土で仕入れた説明したため、中国当局に通報するとともに、偽造品の流入を防ぐべく、マカオと中国本土の間のイミグレーション施設におけるチェック体制を強化したという。マカオ税関は店舗の責任者2人を知的財産権関連法違反で起訴したという。

マカオ税関による偽ブランド商品販売店への立入検査の様子=2019年4月2日(写真:澳門海關)

マカオ税関による偽ブランド商品販売店への立入検査の様子=2019年4月2日(写真:澳門海關)

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