マカオ、ゲームセンター従業員4人を違法賭博経営罪で起訴…ゲーム内で獲得したポイントを現金化

世界最大のカジノ都市として知られるマカオ。ほかにも、競馬、サッカー及びバスケットボールを対象としたスポーツくじ、ロトといった各種合法ギャンブルが存在し、政府とコンセッション(経営権契約)を結ぶ民間事業者によって運営されている。

当然のことだが、認可施設以外での賭博行為は禁止されている。

マカオ治安警察局は6月14日、マカオ半島北部の台山地区にあるゲームセンターで違法賭博行為にあたるゲームのポイントを現金化するサービスが提供されているとの情報提供を受け、同月12日午後、同店に対する摘発を実施したと発表。

現場からは客のポイント交換履歴を記載したとみられるノートや大量の現金が見つかったという。警察官が居合わせた客に事情を聞いたところ、同店においてゲーム内で獲得したポイントを複数回にわたって現金化したことを認めたとのこと。

警察はゲームセンター従業員の男女4人(30〜57歳)を違法賭博経営罪で起訴したほか、責任者の男1人と従業員の女1人の行方を追っているとした。

不法賭博行為で摘発を受けたマカオ半島台山地区のゲームセンター(写真:マカオ治安警察局)

不法賭博行為で摘発を受けたマカオ半島台山地区のゲームセンター(写真:マカオ治安警察局)

関連記事

最近の記事

  1.  マカオでは、大晦日(12月31日)の夜に、市内2ヶ所(マカオ半島・西灣湖廣場とタイパ島・龍環葡韻…
  2.  マカオ政府経済・科技発展局は12月10日、今年第3四半期(2025年7〜9月期)の工業輸出状況調…
  3.  マカオではアフターコロナで社会・経済の正常化が進む中、歩行者の禁止場所や赤信号での道路横断行為が…
  4.  マカオで12月13日午前、中国の「南京事件」国家追悼日に合わせ、マカオ特別行政区政府主催による記…
  5.  ポルトガルと中国の文化が融合し、東西文化の交差点と称されるマカオ。クリスマスシーズンは春節(旧正…

ピックアップ記事

  1.  マカオ政府旅遊局(MGTO)は4月29日、国際旅客誘致策の一環として昨年(2024年)実施した香…
  2.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…
  3.  今年(2025年)に入って以降、マカオ政府が新交通システム「マカオLRT」の新路線計画を相次いで…
  4.  仏ミシュラン社は3月13日、香港・マカオでも高い知名度と信頼性を誇る人気グルメガイド「ミシュラン…
  5.  マカオ政府は6月9日午後5時からマカオ政府本部ビルで特別会見を行い、SJMリゾーツ社、メルコリゾ…

注目記事

  1.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  2.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  3.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  4.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  5.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2025年12月号
(vol.150)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun