マカオ税関が港珠澳大橋マカオ側イミグレで密輸事案相次ぎ摘発…2日間で5件、大量のブランド鞄、化粧品、スマホ

 澳門海關(マカオ税関)は11月19日、同月17日から18日にかけて、港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設で大量のブランド鞄、化粧品、スマートフォンを無申告でマカオへ持ち込みしようとした事案を5件摘発したと発表。

 税関の発表によれば、香港から大橋のシャトルバスを利用してマカオに到着した5人(男性3人、女性2人)の旅客について、入境口にある税関検査場で手荷物をX線検査機に通したところ、疑わしい物品が見つかったことから、開封検査を実施。それぞれ、有名ブランドのバッグ50個、化粧品353点、スマートフォン20台が見つかったという。

 旅客の出身はフィリピン、中国本土、香港で、年齢は31〜52歳。税関の調べに対し、友人に頼まれた、会社に託されたなどと説明。ただし、5人はいずれも輸入に必要な申請書類を提示できなかったことから、対外貿易法違反で起訴したとのこと。

 税関では、マカオを往来する旅客に対し、管制下にある物品を携行してマカオを出入境する際、事前に関係当局へライセンス申請をしなければならないとし、物品リスト等の詳細については税関ホームページを参照するようあらためて呼びかけた。

X線検査機のモニタに映し出された旅客の手荷物の画像(写真:澳門海關)

X線検査機のモニタに映し出された旅客の手荷物の画像(写真:澳門海關)

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