マカオの人力三輪車「ペディキャブ」の年度車検実施…47台が合格

 マカオ政府交通事務局(DSAT)は4月1日、ペディキャブと呼ばれる人力三輪車の年度車検を実施し、検査を受けた47台が合格したと発表した。合格台数は前年から2台減。

 マカオの道路交通法で、旅客輸送用車両は年に一度の車検が義務付けられており、ペディキャブについては例年3月中旬頃に一斉検査が実施されている。ペディキャブの場合、ヘッドランプ、テールランプ、ブレーキシステム、クラクション、反射板、ナンバープレート、車輪の状況が主な検査対象とのこと。夜間でも安全に運行できることが求められる。

 ペディキャブは20世紀半ばにマカオへ導入され、主要な公共交通機関として活躍していた時期もあった。近年では、移動手段としての役割はバスやタクシーに譲ったものの、観光用途を中心に細々と営業が続いている。

 DSATによれば、今年度の検査対象台数は昨年と同数の58台で、11台が車検を欠席したとのこと。同局では、今回車検を欠席した車両のオーナーに対して、速やかにオートバイ車検センターで検査を受けるよう促す通知書を送付するとした。

ペディキャブに対する車検の様子(写真:DSAT)

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