日本人旅客減少幅が再び拡大―5月入境旅客統計

マカオ政府統計調査局は24日、今年(2013年)5月の入境旅客数統計を発表。総数はのべ2,342,523人となり前年同月比9.1%の増、うち日帰り旅客が1,211,591人で全体の51.7%を占めた。なお、日本人旅客は1月に一旦復調の兆しを見せたが、2月以降は再び大幅減に転じ、4月と比較して5月は減少幅が拡大している。

今年5月の入境旅客の出身地別では、中国本土旅客が前年同月比17.3%増の1,491,231人(うち個人旅行者598,790人)、省市別では広東省が643,267人、福建省67,609人が多かった。この他、韓国が5.8%増の33,113人、一方、香港が0.1%減の540,056人、中国台湾が21.4%減の61,988人、フィリピンが0.7%減の29,231人、日本が33.0%減の22,538人だった。昨年秋以降減少傾向にあった日本は今年1月に一旦15.0%減まで回復、その後2月は再び47.7%の大幅減となった後、3月、4月若干持ち直しつつあったが、再び5月に減少幅が拡大。なお、長距離地区では英国が14.9%増の4,788人、フランスが11.3%増の3,933人、アメリカが11.6%減の14,146人、オーストラリアが2.8%減の8,063人、カナダが15.3%減の6,522人。

5月の旅客平均滞在時間は前年同月と変わらず1.0日、宿泊を伴う旅客の平均滞在時間は1.9日、同日帰り旅行者は0.2日。

今年1〜5月の入境旅客数はのべ11,817,305人となり、前年比3.0%増。日帰り旅客が51.8%を占めた。旅客総数のうち、中国本土が8%増の7,441,687人、韓国が4.1%増の192,563人、一方、香港が3.9%減の2,803,049人、中国台湾が7.8%減の382,183人、日本が30.5%減の119,187人で減少となっている。米国、オーストラリア、カナダの遠距離各国からの旅客も減少。

スムーズな出入境を目指して努力が続けられる (c) 治安警察局

スムーズな出入境を目指して努力が続けられる (c) 治安警察局

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  マカオ司法警察局は6月12日、同日カジノ施設などが集積する繁華街のひとつ、マカオ半島新口岸地区に…
  2.  6月12日付のマカオ特別行政区公報(官報に相当)に2023年廉政公署(汚職捜査機関、CCAC)業…
  3.  6月12日付のマカオ特別行政区公報(官報に相当)に新交通システム「マカオLRT」を運営するマカオ…
  4.  マカオ政府衛生局(SSM)は6月12日、マカオでデング熱伝播の高リスクシーズンを迎えているとし、…
  5.  マカオ司法警察局は6月11日、マカオの路上で徒党を組んでスリを行ったとして中国広西チワン族自治区…

ピックアップ記事

  1.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…
  2.  シンガポール発の国際ラグジュアリーホテルブランド「カペラ」がマカオ初進出することがわかった。カペ…
  3.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  4.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  5.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…

注目記事

  1.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  2.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  3.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
  4.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  5.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年6月号
(vol.132)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun