マカオ、清明節及びイースターホリデー6日間のインバウンド旅客数は約48.1万人

 先週中盤から今週頭にかけて、マカオ及びマカオの主要な旅客ソースのひとつである香港では、清明節(4月5日)とイースターホリデー(4月7〜10日)の飛び石連休となった。

 マカオ治安警察局が4月11日午前に発表した出入境統計データによれば、4月5日から10日までの6日間のインバウンド旅客数は延べ48万1765人だったとのこと。このうち香港との唯一の陸路の玄関口となる港珠澳大橋マカオ側イミグレーション経由が延べ19万0998人で、イミグレーション施設別でトップだった。

 マカオでは昨年末から事実上のウィズコロナへの転換が進み、水際措置についても大幅緩和されたことを受け、今年に入って以降、インバウンド旅客数の急回復が続いている。

マカオの各イミグレーション施設で出入境旅客が増加している状況=港珠澳大橋マカオ側イミグレーション(図版:MGTO)

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