11月CPI、対前年5.78%上昇

マカオ政府統計調査局は12月19日、今年(2013年)11月の消費者物価指数を発表。総体消費者物価指数(CPI)は125.88となり、対前年5.78%の上昇。主要因として住宅家賃、外食費、旅行ツアー価格の上昇を挙げている。

前年同月との比較で最も上昇幅が顕著だった品目は住宅及び燃料費の11.12%、食品及び非アルコール飲料の6.48%の増で、主に家賃、外食費、肉類及び生鮮野菜価格の上昇に伴うもの。一方、通信費用は1.77%の下落。

今年11月のCPIは前月との比較で0.52%上昇。中でも、医療・履物、燃料価格指数がそれぞれ3.23%、1.18%上昇。女性用衣料・履物とLPG価格の上昇が主要因だが、野菜価格が下落に転じたことで部分的に相殺されている。一方、雑貨及びサービス価格が下落0.21%下落した。

今年11月までの直近12ヶ月の消費者物価平均指数は直前期と比較して5.51%増。うち住宅及び燃料、タバコがそれぞれ9.79%、6.82%と指数の上昇が目立つ。一方、教育費、通信費の指数はそれぞれ2.26%、1.83%の下落だった。

今年1-11月のCPI平均指数は前年同期比5.48%上昇。

マカオでは生活必需品を含む多くの品目で依然として価格上昇傾向にあり、市民生活を直撃している。民生の改善に取り組む政府では、2014年も市民への電気料金補助の継続や現金支給額の増などの生活援助施策を次々と発表している。

生活物価に直結するインフレ率に対する市民の関心は高い(写真はイメージ)―本紙撮影

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