マカオ、消費者物価指数が23ヶ月連続上昇=2023年5月

 マカオ政府統計調査局が6月23日に公表した資料によれば、今年(2023年)5月の総合消費者物価指数(2018年4月〜2019年3月=100)は104.57で、前年同月から0.90%の上昇だった。指数の上昇は23ヶ月連続。

 前年同月比での主な上昇要因は外食費、学費、ホームヘルパー報酬の上昇、さらにホテル客室と衣料品価格の値上がりで、住宅家賃と航空券価格の値下がりが一部を相殺したとのこと。分類別では、教育(+9.99%)と家庭設備・サービス(+5.28%)の指数が大幅上昇した一方、交通(-3.36%)と住宅・燃料(-1.97%)は下落に。

 また、今年5月の総合消費者物価指数は前月から0.14%上昇。レジャー・文化、衣類・履物、医療の価格指数がそれぞれ1.40%、0.78%、0.75%上昇。食品・ノンアルコール飲料の価格指数についても0.38%上昇で、主に外食費とフルーツ・鮮魚小売価格の上昇によるもので、野菜小売価格の下落が一部を相殺した。一方、交通、酒・たばこの価格指数はそれぞれ1.34%、0.35%の下落。

 今年5月までの12ヶ月の総合消費者物価平均指数は、1年前の同時期から0.97%上昇。分類別では、家庭設備・サービス(+9.38%)、教育(+7.89%)、交通(+3.05%)の価格指数が顕著な上昇。

 今年1〜5月の総合消費者物価平均指数は前年同時期から0.83%上昇。

マカオ半島中心部の町並み(資料)-2019年9月、ポンテ16にて本紙撮影

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