マカオで16年連続アースアワー開催…政府部門やカジノIR運営企業が参加

 世界自然保護基金(WWF)では、世界中の人々が同じ日、同じ時間に電気を消すなどのアクションを通じて「地球温暖化を止めたい」「地球環境を守りたい」という思いを示す国際的キャンペーン「アースアワー」を2007年から毎年実施している。

 16年目となる今年(2024年)は各国・地域時間の3月23日午後8時30分から9時30分に設定された。

 マカオ政府も国家(中国)の「双炭(ダブルカーボン)」目標と協調してマカオにおける脱炭素プロジェクトを進める中、アースアワーイベントへ16年連続で参加。マカオ政府環境保護局がコーディネート役となり、政府部門やカジノIR(統合型リゾート)企業などの民間企業に参加を呼びかけ、マカオ半島とタイパ島を結ぶ3本の大橋、カジノIR施設、大型商業ビル、ランドマーク建築物などの照明が1時間にわたって消灯された。

 マカオ政府は、今回のイベントが市民にとって日常生活での炭素排出量削減に取り組む意識を喚起させるきっかけとなり、行動を通じた国家の双炭目標への貢献につながることを期待するとした。

 近年、マカオ政府は炭素排出量削減策のほか、廃棄プラスチック削減策にも力を入れて取り組んでいる。

アースアワーで1時間にわたりライトアップがオフとなったグランドリスボアとホテルリスボア=2024年3月23日(写真:SJM Resorts)

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