パンツの中に覚醒剤隠して香港からマカオへ密輸…フィリピン人の男2人逮捕

 マカオ司法警察局は6月11日、”アイス”と呼ばれる覚醒剤の吸引及び密売に絡み、マカオで居住、就労するフィリピン人の男2人を逮捕したと発表。

 同局によれば、香港からマカオに覚醒剤を密輸して同郷の者らへ密売しているフィリピン人がいるとの情報を掴み、内偵捜査進めていたところ、容疑者の男2人の特定に成功したとのこと。その後、同月10日に2人が香港で仕入れた覚醒剤を持ってマカオに戻ることがわかったため、配備を敷いて対応にあたり、2人が港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設から入境し、タクシーに乗ったところで逮捕したという。

 逮捕時、2人はパンツの中に”アイス”と呼ばれる覚醒剤を隠し持っており、その量は合計119.4グラム、末端価格にして約40万パタカ(日本円換算:約780万円)相当だったとのこと。他にも覚醒剤の吸引器具などを所持していたという。

 2人は同局の調べに対して覚醒剤の吸引及び密輸を認め、尿検査の結果はいずれも陽性だったとし、不法麻薬・向精神薬密売及び同吸引、不適当器具・設備所持の罪で検察院送致するとともに、覚醒剤の出どころと他に関連する人物の有無について捜査を継続するとした。

警察が公開した証拠品(写真:マカオ司法警察局)

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