マカオ、金融業フルタイム従事者の平均月額報酬は2.0%増の約63万円=2025年9月

 マカオ政府統計・センサス局は11月26日、今年第3四半期(2025年7〜9月)の金融業人材需給及び報酬調査統計を公表。

 今年第3四半期末時点におけるマカオの金融業フルタイム従事者数は前年同時期からほぼ横ばいの8546人。内訳は、銀行業が7225人、保険業が840人で、大半を占めた。

 今年9月の金融業フルタイム従事者の平均報酬(賞与等の臨時報酬含まず)は前年同月から2.0%増の3万2460パタカ(日本円換算:約63.7万円)。このうち銀行業が1.8%増の3万2680パタカ(約64.1万円)、保険業が3万4810パタカ(約68.3万円)。

 今年第3四半期末時点における業界の空きポジションは前年同時期から107枠増の315枠。このうち銀行業は104枠増の256枠で、欠員率は1.3ポイント上昇の3.4%に。このほか、今年第3四半期の銀行業における新規採用数は329人、従業員雇用率は0.4ポイント上昇の4.6%で、銀行業における人材需要が高まったことを示す結果となった。

銀行の本支店が集積するマカオ半島の新馬路周辺(資料)=2025年6月本紙撮影

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